東北大学医学部と同窓会では、昭和23年度から「医学部奨学賞」を制定し、医学部および抗酸菌病研究所(現加齢医学研究所)の若手研究者の育成に資することにしています。その中で最高賞とされる金賞は、最近数年間に発表された研究のうち独創的かつ総合的業績で評価の高い研究のなかから、研究戦略室が選考します。本賞は権威ある学術賞として今日も続けられています。このたび、令和4年度の金賞を、神一敬准教授が見事に受賞されました。研究テーマは「神経電磁気学的検査による焦点てんかんの病態解明」です。昨日は宮城県医師会の理事会で、本日は医学部としての授賞式が執り行われました。神一敬先生、おめでとうございます!
表彰式にて。右から3人目が神一敬准教授