てんかん学分野・てんかん科 新着情報アーカイブ

2016.12.12

日本てんかん学会における中里教授の講演の取材記事が公開されました

静岡市で開催の第50回日本てんかん学会学術集会(2016年10月7~9日)にて、中里教授が「抗てんかん薬剤選択のジレンマ ~専門医と一般医の視点~」と題して行った講演内容が、雑誌「クリニックマガジン」12月号に取材記事として掲載されました。全文はこちら(PDF)。

2016.10.7

学際領域ゼミ「遠隔てんかん症例検討会:多施設中継デモ 」報告

2016年9月6日に開催された第5回学際領域ゼミ「遠隔てんかん症例検討会:多施設中継デモ 」を聴講した大学院生からの報告書・感想文が,医学系研究科のホームページに掲載されました.内容は「遠隔ビデオシステム」,「てんかんの基礎知識」,「遠隔ビデオシステムによる症例検討」に分かれていて,短い文章ながらも,私達の活動を見事にまとめている秀逸の感想文です.文章をまとめてくれたウィメンズヘルス看護学分野の大学院生,武石陽子さん,写真を撮影してくれた看護アセスメント学分野大学院生,包薩日娜さん,ありがとうございました.

2016.7.24

工学部の大学院講義『工学と生命の倫理』への「聴講生の声」がHPに掲載されました.

去る2016年6月1日、東北大学工学研究科 『工学と生命の倫理』・同医学系研究科『生命倫理』の大学院講義において,中里教授が「てんかん診療体制構築へのアウトリーチ活動」と題した講義を行いました.聴講生の感想や,質疑応答が工学研究科のホームページに掲載されました.

2016.6.14

米国MITの Schuyler Gaillard さんが学生実習を開始しました

米国のマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)より,Brain and Cognitive Sciences を専攻する学部学生 Schuyler Gaillardさんが来日し,てんかん学分野での約3カ月間の学生実習を開始しました.Schuyler Gaillardさんは大学で日本語も学んでおり,「スカイラー・ガイラード」と書かれた日本語の名刺も用意してきました.通称「キキ」さん.あっというまに皆に溶けこむ素晴らしいコミュニケーション・スキルです.

2016.4.22

岩崎真樹先生(脳神経外科)の大壮行会が開催されました.

東北大学病院脳神経外科講師の岩崎真樹先生は,5月1日より東京都小平市にある国立精神・神経医療研究センター病院脳神経外科部長に着任します.岩崎先生はこれまで,広南病院〜東北大学病院において,てんかん外科治療の中心を担ってきた仲間です.岩崎先生の前途を祝福し,本日,てんかん学分野主催による大壮行会が仙臺花寅にて開催されました.

2016.4.22

中里教授が学術システム研究センター専門研究員に着任しました.

日本学術振興会(JSPS)には学術システム研究センターが設置されており,競争的研究資金の効果を最大限に発揮するために,その審査過程の公正性と透明性を継続的に評価しています.今年度,中里教授はその医歯薬学専門調査班の専門研究員に選任され,本日第1回の班会議に出席しました.

2016.4.1

てんかん学分野に新人3名が加わりました.

本日より,小田部浩幸先生が医学系研究科博士課程後期の大学院生として,また鈴木美野理さんと新村彩香さんの2名が障害科学専攻博士過程前期の大学院生として入学しました.

2016.3.26

仙台スカイキャンドルが紫色のパープルデー特別色に!

仙台市の大年寺山にある仙台放送電波塔,通称「仙台スカイキャンドル」が,パープルデーを記念して紫の特別色に輝きました.

2016.3.26

パープルデー・イベントが開催されました.

エフエム仙台が制作したイベント「てんかん啓発キャンペーン 〜Date fm Out of the shadow〜 Purple Day in SENDAI」が,仙台市地下鉄東西線の国際センター駅2階,多目的スペースで開催されました.Date fmのアナウンサーの司会により,中里教授による「てんかん啓発セミナー・トーク」,株式会社劇団ニホンジンプロジェクトの<ホームラン川北>,<ダブル佐藤>による公開収録,萩原せつ子氏(日本てんかん協会宮城県支部代表)と中里教授による「てんかん啓発パネルディスカッション」,ミニライブPart I<ダイスケ>,Part II<山猿>と続いて,大いに盛り上がりました.当日の参加者は200人を超えています.(主催:全国てんかんリハビリテーション研究会パープルデー企画実行委員会,後援:宮城県・仙台市,協力:東北大学病院,仙台市交通局,日本てんかん協会宮城県支部).

2016.3.25

学位授与式が開催され3人が卒業です.

東北大学学位授与式が開催され,てんかん学分野からは医学系研究科博士課程後期の櫻庭理絵さんが医学博士として,障害科学専攻博士過程前期の板橋泉さんと佐藤貴文君が障害学修士として,それぞれ卒業しました.3人はいずれも,東北大学病院検査部生理検査センターの検査技師として勤務を継続予定です.

2016.3.22

パープルデー週間が始まりました.

3月26日はパープルデー.国際的「てんかん」啓発運動の日です.東北大学病院1Fホールには,パープルデーを記念した展示コーナーが設置されました.
日々,展示内容は増えていきます!


3月22日,
展示が始まりました
 
3月23日,
パンフレットや入門書の
紹介です
 
3月24日,
院外学級の生徒さんによる
手作りポスターです
 

2016.3.6

パープルを身に着け参加を!

3月26日は国際的な「てんかん」啓発運動のパープルデーです。エフエム仙台主催、全国パープルデー実行委員会が共催の記念イベントが、3月26日、仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」2階多目的スペースにて開催されます。イベントには、てんかん科の中里教授も出演予定です。

2016.3.5

全国てんかんセンター協議会の様子が Medicament Newsに掲載されました.

2016年1月9・10日に仙台国際センターで開催された全国てんかんセンター協議会年次総会(会長:中里信和)では,てんかん医療の質の向上を目指して様々なシンポジウムが組まれました.そのうち,シンポジウム1「てんかん看護と患者教育」,指定発言「てんかんを東北大学全学教育で考える」,「特別講演:リカバリーとその支援(坂田増弘先生)」,およびシンポジウム2「多職種で考えるてんかん患者のリカバリー」の詳しい内容が,3月5日発行の新聞Medicament Newsに大きく掲載されています.同紙の許可をえましたので,記事のPDFをご覧下さい.

2016.3.4

加藤量広先生と神一敬先生が,てんかん財団の研究褒章を受賞しました

公益財団法人てんかん治療研究振興財団は,てんかんの基礎研究・臨床研究を支援する日本最大かつ国際的にもきわめて稀有な財団です.平成27年の研究報告会において,加藤量広先生(現,石巻赤十字病院)と神一敬准教授(東北大学てんかん学分野)が,研究褒章を受賞し,記念講演を行いました.テーマは『てんかん発作時の自律神経モニタリングと包括的てんかん診断』です.おめでとうございます!<写真1・2>

さらにこの会では,東北大学名誉教授(小児科)の飯沼一宇先生が,長年の功績に対して送られる研究功労賞を授賞され,記念講演を行いました.東北大学のダブル受賞です.飯沼一宇先生,おめでとうございます!<写真3>


写真1
 
写真2
 
写真3
 

2016.1.14

全国てんかんセンター協議会(JEPICA)定期総会が盛会裡に終了しました

2016年1月9・10日に仙台国際センターにて開催された全国てんかんセンター協議会(JEPICA)定期総会は,約280名の参加者を得て,お陰様をもちまして盛会裡に終了しました.写真は順に,1)開会の挨拶をする大会長の中里教授,2)特別講演にお招きした坂田増弘先生(国立精神・神経医療研究センター病院),3・4)ビデオ中継でスクリーンにも映し出したポスターセッションの様子です.


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