てんかん学分野・てんかん科 新着情報アーカイブ

2022.12.10

プロバスケットボールリーグ仙台89ERSの当院冠試合が大盛況のうちに終了しました

宮城パープルデー2023”の取り組みの一環として当院冠試合「知って安心、てんかん」宮城パープルデーを開催しました。特別企画として、ゲーム前のティップオフセレモニーには冨永悌二病院長が参加しました。会場では、てんかん啓発動画が放映されたほか、パープルデーの説明が記載されたオリジナルチアボードや、パープルデーオリジナル缶バッチやキーホルダーなどを配布し、てんかんの正しい理解を呼びかけました。

試合のようす試合のようす試合のようす試合のようす

てんかん啓発活動にご賛同いただき、ご協力いただきました仙台89ERSの選手および関係者の皆様と、企画運営をして頂きました株式会社エフエム仙台の皆様に実行委員会スタッフ一同厚く御礼申し上げます。

2022.11.25

高橋健人研究員が日本健康心理学会「アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞」を受賞しました!

てんかん学分野心理研究員の高橋健人さん(東北大学教育学研究科博士後期1年)が、2022年度日本健康心理学会(https://kenkoshinri.jp/)アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞を受賞しました。この賞は、アメリカ心理学会大会、ヨーロッパ健康心理学会大会、英国心理学会健康心理学大会、またはこれらに準ずる海外で行われる健康心理学関連の国際学会大会での若手研究者およびEarly Career研究者の優れた発表に、日本健康心理学会から贈られる賞です。てんかん学分野では、2020年に小川舞美助教が同賞を受賞したのに続き2人目です。高橋さん、おめでとうございます!

【受賞対象演題】
Takahashi K, Ogawa M, Fujikawa M, Nakasato N, Maeda S. (2022). Help-seeking toward mental health professionals among patients with epilepsy. 36th Annual Conference of the European Health Psychology Society Abstracts, 462.

高橋健人研究員が日本健康心理学会「アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞」を受賞

2022.11.24

中里教授が日本臨床神経生理学会島島薗賞を受賞しました

2022年11月24〜26日に京都市で開催された日本臨床神経生理学会において、中里信和教授が島薗賞(学会賞)を受賞しました(写真)。記念講演(島薗レクチャー)は "Transition from old-fashioned to modern EEG reading accelerated by MEG" と題して海外の聴講者向けに英語で行われました。講演の中では、中里教授のライフワークである脳磁図が脳波判読の新しい潮流 "Source-based EEG reading" を生み出したことについても触れられています。写真は記念の盾です。

中里教授が日本臨床神経生理学会島島薗賞を受賞

2022.10.1

てんかんスマート医療共同研究講座が発足しました

株式会社e-Mindの出資により、東北大学大学院医学系研究科に新しく「てんかんスマート医療共同研究講座」が誕生しました。今後、スマートフォンやウエアラブルデバイスを用いて、てんかん発作の検知や予知・予報、および心理評価のモニタの研究を展開し、てんかんの診断と治療に新しい技術を応用するプロジェクトです。

2022.9.22

日本てんかん学会が成功裏に終了しました

第55回日本てんかん学会学術集会は2022年9月20日〜22日まで、仙台国際センターにてウエブ配信とのハイブリッド型学会として開催されました。てんかん学分野の中里信和教授が大会長、神経外科学分野の冨永悌二教授、神経内科学分野の青木正志教授、精神神経学分野の富田博秋教授の3名が副会長をそれぞれつとめ、オール東北大学の大会となりました。
大会参加者は海外からのウエブ参加者も含めて2000名を越える規模となり、現地参加も連日700名を越える盛況となりました。
大会前日の9月19日には、市民公開講座「知って安心、てんかん」も開催され、第一部「てんかん基礎講座」東北大学病院スタッフによる市民向けの教育講演が、第二部「てんかんとともに」では、てんかん当事者でもある講談看護師の加納塩梅さんによる講談「病気だって友だち」が、第三部「てんかんとコロナ禍」では若手医療者の会を中心とするパネルディスカッションが、第四部「文化講演」ではアメリカ航空宇宙局NASAジェット推進研究所エンジニアの大丸拓郎氏による「東北から世界へ、そして宇宙へ」が、それぞれ現地会場とウエブ配信で開催されました。また第一部の中では、仙台を基盤とするスポーツチームである東北楽天イーグルス(野球)、ベガルタ仙台(サッカー)、仙台89ERS(バスケットボール)、さらにてんかん当事者であることを公表している大相撲の井筒大樹親方からのビデオ応援メッセージも頂戴しました。
学会の詳細については、ウエブサイト(https://www.c-linkage.co.jp/jes55/)をご覧下さい。
写真は閉会式直後に、スタッフが集合しての記念撮影です。

日本てんかん学会閉会式スタッフ集合記念撮影

2022.9.16

Web版「てんかんと就労 〜患者さんとご家族の方へ〜」が公開されました

中里信和教授(監修),藤川真由助教(執筆協力)によるパンフレット「てんかんと就労 〜患者さんとご家族の方へ〜」のWeb版が公開されました。東和薬品株式会社のホームページから,どなたでもアクセスできます(https://www.towayakuhin.co.jp/healthcare/miniclinic/tenkan_syuurou/)。
患者さんやご家族の方々,医療者のみなさまからもご好評をいただいています。こちらのWeb版はアクセスしやすいので,雇用する側の企業の人事担当者や上司,同僚の皆様にも見ていただいてはいかがでしょうか。
職場が特に知りたいのはあなたのてんかんがどのような症状で、どのようなサポートが必要なのか、必要でないのか、ということです。『伝え方のポイント』を参考に、自分自身のてんかんについて、わかりやすく伝えましょう。(本文より抜粋)

2022.9.6

クラウドファンディングへの応援に心より感謝いたします!

2022年9月5日 (月)23:00をもちまして、当分野企画のクラウドファンディング “オンライン市民公開講座「知って安心、てんかん」を開催したい!”の募集を終了いたしました。106名の方々から、総額 1,220,000円のご支援を頂きました。応援いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

皆様からのご支援により、 第55回日本てんかん学会学術集会の市民公開講座のオンライン配信を実現できますことを大変嬉しく思います。
市民公開講座は下記の通りに開催いたします。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:2022年9月19日(月•祝)10:00~17:00
会場:仙台国際センター会議棟2階 「桜」
■入場無料(事前のお申し込みは不要です)
■オンラインでの参加をご希望の方は下記のURLよりお申し込みください
https://forms.gle/fPnVBkg4ELkDrTa4A
※お申し込み締め切り:2022年9月18日(日)正午
※9月18日(日)18時ごろまでに視聴用のURLをご登録のメールアドレスにお送りいたします
※詳細及びオンデマンド配信については決まり次第、こちら(https://www.c-linkage.co.jp/jes55/public_lecture.html)でお知らせいたします。

2022.8.8

クラウドファンディング “オンライン市民公開講座「知って安心、てんかん」を開催したい!” がスタートします

てんかんに関する正しい知識を普及させ、患者さんにとって悲しい出来事を減らしていけるようにという思いから、市民公開講座を開催することにしました。
この市民公開講座は、当分野の中里信和教授が大会長を務める「第55回日本てんかん学会学術集会(https://www.c-linkage.co.jp/jes55/)」の前日の2022年9月19日(月・祝)に開催し、より多く方にご参加いただけるように準備をしています。
さらに、感染症対策や遠方の参加希望者を考慮し、今回のプロジェクトを通して市民公開講座のオンライン配信を目指します。
ひとりでも多くの方からのご支援や応援メッセージをお待ちしています。
8月8日午前10時公開後のURLはこちら(https://readyfor.jp/projects/hosp-tohokuepiley2022)です。

2022.7.25

パンフレット「てんかんと就労 〜患者さんとご家族の方へ〜」が完成しました

中里信和教授(監修),藤川真由助教(執筆協力)によるパンフレット「てんかんと就労 〜患者さんとご家族の方へ〜」が,本日,完成しました。東和薬品株式会社のホームページから,どなたでも無料にダウンロードが可能です(https://med.towayakuhin.co.jp/medical/product/fileloader.php?id=74914&t=0)。
「てんかんがあると働けない」と勘違いしている方は少なくありません。てんかんがあっても,症状とうまく付き合いながら仕事をしている人もたくさんおり,その働き方は,その人の症状や環境によってさまざまです。「てんかんがある」ということだけにとらわれずに,自分の強みややりたいコトなども考慮しつつ,どのような就労を目指すのか考えてみましょう。(本文より抜粋)

2022.6.14

日本生体磁気学会で受賞ラッシュ

札幌市で開催の日本生体磁気学会の一般口演セッションでは、てんかん学分野修士課程1年の片山遥さんと、脳神経内科学分野博士課程の此松和俊先生の2名が、それぞれU35(35歳以下)奨励賞を受賞しました(写真左で中央が片山さん、右から2番目が此松先生)。3名中2名の栄誉です。また同日、昨年度の症例論文賞を受賞した石田誠助教(ASPIME共同研究講座)の受賞講演も行われました(写真右)。おめでとうございます!

日本生体磁気学会の一般口演セッションで片山遥さんと此松和俊先生がU35(35歳以下)奨励賞を受賞症例論文賞を受賞した石田誠助教(ASPIME共同研究講座)の受賞講演

2022.4.15

室温脳磁計による頭皮密着型の脳磁図論文が出ました。

4月12日付で英国Nature.com社のオンライン科学誌 Scientific Reports に、てんかん学分野の中里教授と工学研究科先端スピントロニクス医療応用共同研究講座の安藤教授の共同チームによる論文が出版されました(https://www.nature.com/articles/s41598-022-10155-6)。この研究について、本日4月15日夜7時からウエブでの記者会見が予定されています。詳しくは、昨日の東北大学プレス発表記事「世界初の頭皮密着型で、どこでも脳磁計の未来へ 〜てんかん診断の精度向上と、脳磁図検査の普及拡大にはずみ〜」(https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20220414_05web_tmr.pdf)をご参照下さい。

2022.4.8

「宮城パープルデー2022」中止のお知らせ

2022年4月9日(土)に予定されていたプロバスケットボールリーグ仙台89ersの当院冠試合「宮城パープルデー」は中止となりました。

2022.3.30

代替試合での「宮城パープルデー2022」の開催が決定しました

地震の影響で延期されていたプロバスケットボールリーグ仙台89ersの当院冠試合の代替試合が決定しました。
ティップオフセレモニーには当院てんかんセンター長が参加予定です。

◆試合名:「知って安心、てんかん」宮城パープルデー
◆日時:2022年4月9日 (土)試合開始16:00
◆会場:白石市文化体育活動センター
◆内容:ビジョンやコート上での啓発活動、オリジナル缶バッチの配布 他
◆参加方法:https://www.89ers.jp/news/detail/id=16149
主催:東北大学病院
共催:宮城県
宮城県受託事業受託者:東北大学病院てんかんセンター
後援:エフエム仙台、日本てんかん学会、日本てんかん協会宮城県支部

2022.3.18

宮城パープルデー2022開催延期のお知らせ

2022年3月26日(土)に開催予定でした2022年度宮城パープルデーは、バスケットボールの試合会場であるカメイアリーナ仙台が大きな地震による被害を受けたことから、延期となりました。代替試合でのパープルデー開催を目指したいと考えておりますが、日程等は未定です。
今後、会場や日程等が決まりましたら、改めてご報告させていただきます。
引き続き応援をいただけますようよろしくお願いいたします。

2022.3.16

柿坂庸介講師が医学部教育貢献賞を受賞しました

てんかん学分野講師 柿坂 庸介 先生が、令和3年度「医学部教育貢献賞」を受賞し、本日、授賞式が執り行われました。本賞は東北大学医学部で、医学部学生への教育にもっとも貢献したと認められる教員に送られるものです。昨年の神一敬准教授による医学系研究科教育貢献賞(大学院教育)の受賞に続く名誉です。 柿坂先生、おめでとうございます!

柿坂庸介講師が医学部教育貢献賞を受賞

2022.2.22

藤川真由助教が国際抗てんかん連盟にある神経心理作業部会のメンバーに選出されました。

国際抗てんかん連盟の Diagnostic Methods Commission(診断方法に関する委員会)には、さまざまな診断手法ごとに Task Force(作業部会)が設けられています(委員名簿および写真はこちら→https://www.ilae.org/about-ilae/topical-commissions/yes/commission-on-diagnostic-methods/members#subcommittee-D330BE32-8224-11E7-BD54141877632E8F)。今回、藤川真由助教(リハビリテーション心理学博士・公認心理師)が、Neuropsychology Task Force(神経心理作業部会)のメンバーに選出されました。本委員会作業部会メンバーとしては、FCD Classification Task Force および Neuropathology Task Force に所属する宮田元先生(秋田県立循環器・脳脊髄センター)と、Neurophysiology Task Force (神経生理学作業部会)に所属する中里教授に続いて、3人目の日本人メンバーとなります。藤川先生の益々の活躍を祈ります!

2022.2.2

東北大学病院てんかんセンターでは、啓発イベント「知って安心、てんかん」を今年も実施します。

今年はプロバスケットボールリーグ仙台89ersの当院冠試合を開催します。ティップオフセレモニーには当院病院長が参加予定です。
仙台89ersの選手やサポーターの皆さんと一緒にてんかんの正しい理解をもって、てんかんをもつ方々を応援することを目指します。

◆試合名:「知って安心、てんかん」宮城パープルデー
◆日時:2022年3月26日 (土) 開場16:00 試合開始18:00
◆会場:カメイアリーナ仙台
◆内容:啓発動画の放映、オリジナル缶バッチの配布 他
◆参加方法:こちらをご覧ください

主催:東北大学病院
共催:宮城県
宮城県受託事業受託者:東北大学病院てんかんセンター
後援:エフエム仙台、日本てんかん学会、日本てんかん協会宮城県支部

2022.1.1

先端スピントロニクス医療応用工学共同研究講座がスタートしました

東北大学、大塚製薬株式会社、株式会社スピンセンシングファクトリーの3者契約が昨年末に締結され、本年1月より「東北大学大学院工学研究科 先端スピントロニクス医療応用工学共同研究講座」が発足しました。てんかん学分野からは、まず中里教授が兼任で、新年度からはさらに複数メンバーが加わり、開発中のトンネル磁気抵抗素子(TMR)の新たな医療応用開発を進めます。安藤教授と中里教授は2010年から共同研究を展開し、現在保有するTMRセンサは世界最高レベルの感度を更新し続けています。当初は脳磁図計測をターゲットにしていましたが、今後は生体磁気計測全般への幅広い展開を目指しています。請うご期待!