＜高度救命救急センター・脳神経外科 助教＞
大沢伸一郎
Shinichiro Osawa
出身
宮城県気仙沼市
research map
https://researchmap.jp/handtalk/
資格等
- 医師免許
- 日本脳神経外科学会 専門医・指導医
- 日本てんかん学会 専門医
- 日本脳神経血管内治療学会 専門医
- 日本脳卒中学会 専門医
略歴
- 2006年東北大学医学部医学科卒業
- 2006年十和田市立中央病院臨床研修医
- 2008年東北大学医学系研究科神経外科学分野入局
広南病院、仙台医療センター、さいたま赤十字病院、大崎市民病院等で専攻研修 - 2013年東北大学医学系研究科博士課程修了
日本脳神経外科学会 専門医 - 2014年財団法人広南会広南病院脳神経外科
- 2015年八戸市立市民病院脳神経外科医長 兼 臨床研修センター医長
- 2017年東北大学病院 高度救命救急センター・脳神経外科 助教
受賞
- 2013年鈴木二郎賞
- 2015年日本てんかん学会 Juhn & Mary Wada奨励賞基礎部門
- 2016年日本てんかん学会 UCB & Otsuka Sponcered Award
- 2016年日本脳神経外科漢方医学会会長賞
現在の研究テーマ
- てんかん外科
- 光遺伝学（オプトジェネティクス）のてんかんへの応用
- 神経救急における脳卒中治療・てんかん／けいれん治療
- 研修医教育
趣味
囲碁（アマ六段、アマチュア囲碁全国大会優勝、プロアマ棋戦で勝利、アマチュア囲碁世界大会日本代表 子供囲碁教室講師 等）
温泉
登山
自己紹介・コメント
医学生としての臨床実習で広南病院を訪れ、当時の中里教授に師匠（囲碁）とされましたが、その折はてんかん外科というものを知らない一学生でした。その後数年で脳外科医となり、その後は基礎研究、脳卒中、地域医療、血管内治療・・・と様々な道を経て、この度てんかん外科を担当する事となりました。方々に残した足跡も、後から見れば点の繋がりで道となっていたようです。
これからもその時与えられた立場で精一杯尽くしていくことで、未来に貢献できたらと思っております。
てんかん外科治療はいまだ広く知られているとは言い難い分野ですが、優れた治療効果は科学的に証明されており、恩恵を受けている人は東北地方にも沢山おられます。みなさんが納得した上で治療が受けられるよう、一緒に考えていきましょう。