本日より,小田部浩幸先生が医学系研究科博士課程後期の大学院生として,また鈴木美野理さんと新村彩香さんの2名が障害科学専攻博士過程前期の大学院生として入学しました.
仙台市の大年寺山にある仙台放送電波塔,通称「仙台スカイキャンドル」が,パープルデーを記念して紫の特別色に輝きました.
エフエム仙台が制作したイベント「てんかん啓発キャンペーン 〜Date fm Out of the shadow〜 Purple Day in SENDAI」が,仙台市地下鉄東西線の国際センター駅2階,多目的スペースで開催されました.Date fmのアナウンサーの司会により,中里教授による「てんかん啓発セミナー・トーク」,株式会社劇団ニホンジンプロジェクトの<ホームラン川北>,<ダブル佐藤>による公開収録,萩原せつ子氏(日本てんかん協会宮城県支部代表)と中里教授による「てんかん啓発パネルディスカッション」,ミニライブPart I<ダイスケ>,Part II<山猿>と続いて,大いに盛り上がりました.当日の参加者は200人を超えています.(主催:全国てんかんリハビリテーション研究会パープルデー企画実行委員会,後援:宮城県・仙台市,協力:東北大学病院,仙台市交通局,日本てんかん協会宮城県支部).
東北大学学位授与式が開催され,てんかん学分野からは医学系研究科博士課程後期の櫻庭理絵さんが医学博士として,障害科学専攻博士過程前期の板橋泉さんと佐藤貴文君が障害学修士として,それぞれ卒業しました.3人はいずれも,東北大学病院検査部生理検査センターの検査技師として勤務を継続予定です.
3月26日はパープルデー.国際的「てんかん」啓発運動の日です.東北大学病院1Fホールには,パープルデーを記念した展示コーナーが設置されました.
日々,展示内容は増えていきます!
3月22日,
展示が始まりました
3月23日,
パンフレットや入門書の
紹介です
3月24日,
院外学級の生徒さんによる
手作りポスターです
3月26日は国際的な「てんかん」啓発運動のパープルデーです。エフエム仙台主催、全国パープルデー実行委員会が共催の記念イベントが、3月26日、仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」2階多目的スペースにて開催されます。イベントには、てんかん科の中里教授も出演予定です。
2016年1月9・10日に仙台国際センターで開催された全国てんかんセンター協議会年次総会(会長:中里信和)では,てんかん医療の質の向上を目指して様々なシンポジウムが組まれました.そのうち,シンポジウム1「てんかん看護と患者教育」,指定発言「てんかんを東北大学全学教育で考える」,「特別講演:リカバリーとその支援(坂田増弘先生)」,およびシンポジウム2「多職種で考えるてんかん患者のリカバリー」の詳しい内容が,3月5日発行の新聞Medicament Newsに大きく掲載されています.同紙の許可をえましたので,記事のPDFをご覧下さい.
公益財団法人てんかん治療研究振興財団は,てんかんの基礎研究・臨床研究を支援する日本最大かつ国際的にもきわめて稀有な財団です.平成27年の研究報告会において,加藤量広先生(現,石巻赤十字病院)と神一敬准教授(東北大学てんかん学分野)が,研究褒章を受賞し,記念講演を行いました.テーマは『てんかん発作時の自律神経モニタリングと包括的てんかん診断』です.おめでとうございます!<写真1・2>
さらにこの会では,東北大学名誉教授(小児科)の飯沼一宇先生が,長年の功績に対して送られる研究功労賞を授賞され,記念講演を行いました.東北大学のダブル受賞です.飯沼一宇先生,おめでとうございます!<写真3>
2016年1月9・10日に仙台国際センターにて開催された全国てんかんセンター協議会(JEPICA)定期総会は,約280名の参加者を得て,お陰様をもちまして盛会裡に終了しました.写真は順に,1)開会の挨拶をする大会長の中里教授,2)特別講演にお招きした坂田増弘先生(国立精神・神経医療研究センター病院),3・4)ビデオ中継でスクリーンにも映し出したポスターセッションの様子です.
全国てんかんセンター協議会(JEPICA)定期総会は2016年1月9・10日、仙台国際センターにて開催されます。日程表・プログラムが公開されました(こちらをクリック)。会長は東北大学てんかん学分野の中里信和教授です。
皆さま、ふるってご参加ください。