てんかん学分野・てんかん科 新着情報アーカイブ

2010.09.07

共同通信のウエブ版に掲載されました

7月27日のプレスセミナーに関する共同通信の記事が掲載されました.サイトはこちらから(新しいウィンドウで表示)

2010.09.07

室蘭民報と琉球新報に掲載されました

7月27日のプレスセミナーに関する共同通信の記事が掲載されました

2010.09.06

北海道新聞に掲載されました

7月27日のプレスセミナーに関する共同通信の記事が掲載されました.

2010.09.06

きょうのてんかんを1週間分,まとめて掲載しました

きょうのてんかん

今月から連載を再開した,きょうのてんかん,ですが,本来は1日ずつアップするつもりでいましたが,何かと忙しく面倒なので,月曜から金曜までの5本をまとめて一挙に公開することにしました.未来のものから順番に,

  • 国際キャンペーン:暗やみからの脱出(2010.09.10 中里信和)
  • てんかんは,「静かなる危険」の継続(2010.09.09 神 一敬
  • デジタル社会:携帯カメラで発作診断(2010.09.08 中里信和)
  • そうそうそれです.そんな発作です!(2010.09.07 岩崎真樹)
  • 新しい抗てんかん薬を,最初から使う(2010.09.06 中里信和)

中身に関しては,左のサイドバー「きょうのてんかん」をクリックしてご覧下さい.

2010.09.05

河北新報に迷走神経刺激療法の記事が掲載されました

画像:河北新報

迷走神経刺激療法は,首の部分にある迷走神経に細い電線を埋め込み,微弱な電気刺激で発作を減らす,という治療法です.東北大学病院脳神経外科の岩崎真樹先生が,東北で唯一,手術を行う資格を持っています.

東北大学病院では他院から紹介された患者さんを,てんかん科にいったん入院とし,ビデオと脳波による発作のモニタリング検査などを行い治療方針を決めることにしています.通常の薬剤療法や,切除術などの適応のない患者さんでも,迷走神経刺激療法の適応があるかもしれません.

2010.09.05

茨城新聞に掲載されました

7月27日のプレスセミナーに関する共同通信の記事が掲載されました

2010.09.03

4剤併用は,医学の知識を超えた領域(きょうのてんかん.神 一敬)

画像:クローバー

【原文】There are no controlled studies of patients taking more than four drugs and very few of patients taking three. Any patient on more than four drugs is beyond medical science.

【意味】4種類以上の薬を飲んでいる患者についての比較対照試験はこれまでに行われたことはなく,3種類の薬を飲んでいる患者についての試験もほんのわずかしか行われていない.4種類以上の薬を飲んでいる患者は医学の知識を超えた領域にいるのである.

【説明】「抗てんかん薬は単剤(一種類だけ服用)が理想的」とは,どの教科書にも書いてあることです.しかし,発作を抑制しにくい「難治性てんかん」の場合,抗てんかん薬を2種類以上あわせて使うことがしばしばです.これが多剤併用治療です・・・(この続きは,左のサイドバー「きょうのてんかん」をクリックしてご覧下さい).

2010.09.03

東北のてんかん治療を考える会

東北のてんかん治療を考える会

東北大学病院で月1回開催の「てんかん症例検討会」の特別企画として,2010年10月9日(土)18:00より「東北のてんかん治療を考える会」が開催されます.

症例検討会はいつも通り東北大学病院で15:00から.特別企画は会場を江陽グランドホテルに移して18:00からです.

最初の講演は東北大学神経外科学分野助教の岩崎真樹先生による『小児てんかんの内科的治療と外科的治療 ~東北大学での経験から』,次の特別講演には京都大学脳神経外科准教授の三國信啓先生をお迎えし,『脳機能を意識した脳神経外科手術 ~てんかん手術を中心として~』となっています.

皆様の参加をお待ちしています.

パンフレットの絵(右)をクリックすると,PDFがもらえます

2010.09.02

奈良新聞・伊勢新聞に掲載されました

7月27日のプレスセミナーに関する共同通信の記事が掲載されました

2010.09.02

ウエブサイト「医療経済」に掲載されました

医療経済

ウエブサイト「医療経済」のコラム「出逢い,D・I Drug Information」に,7月27日のプレスセミナーの記事が掲載されました.記事のタイトルは「精神病でもなく遺伝病でもなく治療もできる「てんかん」を知ろう」.

これまでの記事と違って,中里の講演のスライドやビデオをみた感想文というスタイルで,講演した立場からみると「こんなふうに聴衆は見ていたんだ」と感じられて,新鮮です.ただし,一部で,私が発言した内容を誤解されている部分があって,うまく伝えられなかったことを反省している次第.とはいえ全体としては,講演の時の臨場感が伝わってきますので,面白いサイトの記事だと思います.

ちなみにサイトの最後のまとめの文章は,こういうものでした
「てんかんは遺伝病」「てんかん発作には口にモノを詰める」という無知と偏見を持っていたことを自戒するとともに,てんかんへの偏見をなくし正しい知識を身につける大切さを実感したセミナーだった.」

ごらんになるには,こちら(新しいウィンドウで表示)をクリックして下さい.