スタッフ紹介

<障害学修士課程>
新木涼子
Ryoko Araki

出身

石川県金沢市

略歴

  • 2019年3月 金沢大学人間社会学域学校教育学類卒業
  • 2019年4月 独立行政法人国際協力機構 青年海外協力隊派遣前訓練に参加
  • 2019年7月 青年海外協力隊として東ティモールに派遣
  • 2020年10月 医学系研究科障害科学専攻修士課程入学

趣味

読書、ドラマ鑑賞、ウクレレ、競技かるたなど

自己紹介・コメント

私は教育学部出身で、大学に入学するまで教員になることしか考えていませんでした。しかし、学びたいゼミがなかったことをきっかけに、やりたいことを改めて考えるようになりました。その結果、大学卒業後は青年海外協力隊に参加し、開発途上国で先生になることを選びました。派遣国は東ティモールという東南アジアの小さな島国でした。
帰国してから、てんかん学分野や障害科学という領域をたまたま知りました。異分野からの学生も受け入れていること、オンラインでも受講できることなどに背中を押されて、進学を決めました。私はてんかんについて学ぶことで、てんかんや障害に対する偏見の取り除き方を模索したいです。また、在学中は学校で勤務もする予定です。教える立場になるからこそ、私自身さらに学び続けていきたいと考えています。