てんかん学分野・てんかん科 新着情報アーカイブ

2010.02.16

リハビリテーション科病棟での自己紹介

毎週火曜日の朝,東北大学病院東12階リハビリテーション科にて医師・看護師・理学療法師をまじえたカンファランスが開催されています.今日は中里が,てんかん診療の概論について紹介しました.今はベッド数ゼロですが,近い将来,ビデオ脳波モニタリングユニットを稼動させて,てんかん患者さんの発作をとらえて病型診断できるような体制を作りたいと願っています.

2010.02.10

はじめての教授会

画像:会議室イメージ

はじめての医学部教授会です.冒頭,山本研究科長から紹介されて,中里が新任の挨拶を行いました.「昭和59年本学卒業の中里信和と申します.臨床面での専門はてんかんです.てんかんは有病率約1%の疾患で,めずらしくない common disease であるために,一般医から専門医に紹介されないまま治療されてしまうケースが少なくありません.この教授会に出席の先生方の中で,てんかん専門医の資格を有しているのは私ともうひとりの先生のみです.ですから,先生方が,てんかんの患者さんをみたときには,先生方ご自身であまり頑張らずに(笑),どんどん私どもに紹介して下さい.また,てんかん患者さんは発作以外の悩みも多くかかえていますので,チーム医療が必要です.すべての診療科のお力添えが必要ですので,何とぞよろしくお願い申し上げます.」

2010.02.10

井上明久総長との意見交換会が開催されました

井上総長が学内の各部局をまわって,「井上プラン」の説明を行うとともに,各部局からのさまざまな要望や意見を聞く会が開催されました.今日は医学部です.会場は医学部保健学科の会議室.新人教授の中里にとっては,学内の様子を知る上で,大変に勉強になりました.

2010.02.06

てんかん教育の検討会

東京赤坂にて有志による表記の会議が開催され,中里も参加しました.日本では,抗てんかん薬の9割近くが,日本てんかん学会の会員以外によって処方されているとのデータが紹介され,今後は専門医以外に対するてんかん診療の啓発活動が必要であることがあらためて認識されました.この会は今後も開催され,教育・啓発活動にむけた具体的な方法が話し合われる予定です.

2010.02.04

障害科学修士課程の本審査が終了しました

運動機能再建学分野からは,稲垣侑士君と佐々木洋介君の本審査が行われ,二人とも無事に合格と認められました.おめでとう! おめでとう!

2010.02.03

障害科学修士課程の本審査が開始されました

運動機能再建学分野からは,高橋舞子君の本審査が行われ,無事に合格と認められました.おめでとう!

2010.02.02

エスプレッソマシンが導入されました

画像:カプチーノ

今後の研究活動を活性化するために必須と考えられたため,挽きたてを味わえるマシンが入りました.この研究室が,将来,多くの研究者たちが集う知的サロンになることを願って,まずはカプチーノを一杯・・・

2010.02.01

教室員への挨拶

中里信和より教室員への挨拶がありました.すでに全員より履歴書,業績録,今後の豊富や希望を文書で得ており,今後は個別に話し合いがもたれることになります.

2010.02.01

辞令交付(その2)

東北大学病院長室において里見進病院長より中里信和にたいし,「運動機能再建リハビリテーション科長を命ずる」という通知書が手渡されました.

直後,中里より病院長にたいし,診療科名を変更していただきたい,との希望が出されました.病院長からは前向きの意向が示され,この件に関しては各部署と協議した上で,今月開催される病院運営会議と診療科長会議で審議されることが伝えられました.

2010.02.01

辞令交付(その1)

画像:ロゴ

東北大学医学部長室において山本雅之研究科長・医学部長より中里信和にたいし,東北大学総長井上明久が任命権者となる人事異動通知書が手渡されました.辞令は3通からなり,それぞれ「東北大学教授(大学院医学系研究科)に任命する」,「機能医科学講座(運動機能再建学分野)担任を命ずる」,「兼ねて東北大学病院勤務を命ずる」となっています.